視力低下の原因として考えられるのは、首・肩にあるかもしれません。
1,姿勢が悪いと首・肩のこりを引き起こします。
※スマホ首、長時間パソコンに向き合っての仕事、首だけが前に出てしまう姿勢が長く続くと猫背になったりして姿勢が悪くなってしまいます。首・肩こりは日常生活においての姿勢と深く関係しています。そして、これらが眼精疲労や視力低下を引き起こしているのです。パソコンの場合は画面から40㎝~50㎝の距離がありますが、スマホの場合は約19㎝の距離しかありません--この状態を近見視といい、これが常時続いていると、通常、遠くを見ているとき、瞳孔は開ている。この時ピントと合わせは弛緩している、つまり体は休んだ状態です。ところが近くを見ようとするとピント合わせをしなくてはなりません。この時、瞳孔は小さくなり(縮瞳)、寄り目(輻輳)になります。これは脳の高次機能であり、常に近くを見ることは眼、また脳に負担をかかているのです。
2,目にも十分な血液が必要です。
※目にはピント合わせの水晶体があってその役目は毛様体筋が担っています。それがキチンと機能するためには豊富な酸素と栄養が必要です。目に張り巡らされている毛細血管は心臓から遠く離れていますので充分な血流が届かなければ、きちんと機能しません。
3,首の骨が歪んだり変位すると目や脳への血流が悪くなる。
※頭の重さは約5㎏で姿勢が正しいと問題ありませんが、首が前に出ていたり、ストレートネックや猫背などの悪い姿勢が続くと筋肉が緊張、硬直して首の骨に大きな負担がかかります。骨の一つ一つから神経が出ており、大切な中枢神経系である、脊髄が中に収められており、また斜角筋間隙からも神経、血管が通っており、腕や脳へ血液が行っており、脳や目の血流が悪くなると視力が低下してしまいます。(1、2、3とカット図は、ながめるだけで近視と老眼がよくなる本(本部千博著)より抜粋)
4,血流をよくするには
※1,眼の周囲の指圧。2,目の体操。3,3呼1吸で吐く、吐く、吐く、吸うで全身を動かしていく。4,忘れてはならないツボ療法。5,プラス、バイタルリアクトセラピー。
スマホ老眼、スマホ内斜視。日本では眼球が外に向く外斜視の方が多いです。近見反応すること自体、脳に負担がかかっています。この状態が長く続くことで、逆に寄り目が元に戻らなくなってしまうのが、スマホ内斜視です。スマホは画面と目の距離が近いので、大きな角度の外斜視の人は、無意識のうちに片目で見ている場合が多いです、テレビでもとりあげられましたが、隠れ斜視といわれています。
1、日光を浴びることが近視の予防になり得る?
近くを見続けることで脳に負担がかかり、それが目の疲れやいろいろな症状としてあらわれている。
2,疲労は自律神経のバランスの崩れであることがわかっています。この時、脳の代謝を見ると前頭前野の活動が非常に低下しています。
4、眼科医で懸念しているのは、子供の近視が増えていることです。
5,ブルーライトは睡眠不足になるについては、ブルーライトの波長はメラトニンという眠りのホルモンの放出時間を延長させてしまうので、寝る時間が遅くなることも確かです。が人によっては眠れてしまうのも事実です。
6,ドライアイについて、画面に集中して見ていると、瞬き(まばたき)の回数が1/3位に減る、目の表面は涙で濡れていますが、1/3になると乾燥した状態になります。
7、涙腺は副交感神経系が関係しています、仕事をしたり画面を見たりすると交感神経が優位になりますので涙を出そうとする働きがなくなります。意識的に瞬きをしたり、目薬で潤すことが必要です。
★画面の輝度を落とすことで光を抑え、脳に対する刺激を減らしていくこと
★遮光レンズをかける。強い光を浴びると脳が活性化するので遮光する。
★メガネのチェックも大事。
★毛様体筋と眼圧の関連は毛様体筋が収縮すると隅角が広がり主流出路であるシュレム管流出量を促進させて眼圧を下降させる。逆に毛様体筋が弛緩すると・・・・・
★鍼と毛様体筋の関連では鍼刺激によって近視眼に含まれている毛様体筋の過緊張を緩めて、視力改善をもたらす傾向がみられるとの報告や鍼刺激によって毛様体筋のの疲労状態を回復させVDT作業による眼精疲労を改善する傾向がみられるとの報告があります。
視力の続き
緑内障に対する鍼治療ーー眼圧コントロールに及ぼす影響についての報告もあります。
緑内障は眼圧上昇と、これにする視機能障害を特徴とする疾患で、失明の防止は眼科臨床上の大きな課題とされています。
鍼治療の直後には毛様体筋の収縮により眼圧が上昇し、その後の毛様体筋の弛緩により眼圧が低下することが示唆されています。
★当院は開業時から目の治療に取り組んでまいりました。
目の周囲の指圧、首の骨の調整、目に効くツボ療法など効果をあげていましたが、
今回、バイタルリアクトセラピーや鍼治療によって、さらに効果が上がるように
なりました。
★バイタルリアクトセラピー・ページで、”視力の方”もご参照下さい。
★なお、視力向上の効果には個人差があります。(体調、疲労の程度によっても左右されます)
緑内障は眼圧上昇と、これにする視機能障害を特徴とする疾患で、失明の防止は眼科臨床上の大きな課題とされています。
鍼治療の直後には毛様体筋の収縮により眼圧が上昇し、その後の毛様体筋の弛緩により眼圧が低下することが示唆されています。
★当院は開業時から目の治療に取り組んでまいりました。
目の周囲の指圧、首の骨の調整、目に効くツボ療法など効果をあげていましたが、
今回、バイタルリアクトセラピーや鍼治療によって、さらに効果が上がるように
なりました。
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★なお、視力向上の効果には個人差があります。(体調、疲労の程度によっても左右されます)
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☎084-976-1509
お電話でお問い合わせ下さい。
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